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脂質から生命を考える
~QOL (Quality of Life) のためのQOL (Quality of Lipid) の研究~


 脂質は生体における最大のエネルギー源であり、細胞膜を構成する主要成分であり、シグナル分子としても働きます。また脂質は食品から摂取される環境栄養因子であると同時に、適宜代謝を受けて時空間的に生体応答を制御する組織環境調節因子でもあります。
 本部門では、脂質ならびにその代謝産物が関与する脂質ネットワークにフォーカスを当て、脂質代謝に関わる酵素や受容体の遺伝子改変マウスの解析に脂質の網羅的分析(リピドミクス)を展開することで、代謝・免疫疾患等の現代社会で問題となっている疾患の分子病態を解明し、これを基盤に、脂質代謝の変容が関わる疾患の診断・予防・治療に向けた臨床展開を目指します。

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ドキュメントは随時更新中です。

2017.10.10new.png
体に優しいオメガ3脂肪酸の意外な側面:オメガ3脂肪酸を動かしてアレルギーを促す酵素を発見し「Nature Medicine」に掲載されました。right.png日本語解説right.pngAMEDプレス発表はこちら
2017.09.25new.png
リゾリン脂質を動員して大腸疾患を制御するsPLA2-IIIの新しい機能を発見し「Scientific Reports」に掲載されました。right.png日本語解説
2017.04.24
脂質が担う骨の新陳代謝の新しい仕組み:リン脂質による破骨細胞融合機構を発見し「Scientific Reports」に掲載されました。right.png日本語解説
2016.04.01
東京大学大学院医学系研究科 疾患生命工学センター 健康環境医工学部門に引っ越ししました。
2017.03.01
セラミドはなぜ肌の健康に重要か?:皮膚のバリア機能に必要不可欠な新しい脂質代謝酵素を発見し「Nature Communications」に掲載されました。right.png日本語解説
2016.11.07
平林研究員が平成28年度所内研究発表会で優秀賞を受賞しました。
2016.05.21
「Journal of Biological Chemistry」に2報同時に掲載されました。
毛周期に応じて毛包に発現誘導されるアイソザイムを発見しました。right.png日本語解説
ω3脂肪酸代謝物動員酵素の免疫抑制機能の二面性を発見しました。right.png日本語解説

卒業研究生・大学院生募集

生物・薬学・医学系大学の卒業研究生や大学院生(修士・博士)の指導受け入れをしています。
御興味のある方は、指導教授の先生の了承を得た上で村上まで御連絡ください。お待ちしております。

〒113-8655
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東京大学大学院 医学系研究科
疾患生命工学センター
健康環境医工学部門

村上 誠(教授)
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