2009.12.23. Biochem. J. に昭和大学との共同研究で論文を発表しました。
Kamei, D., Murakami, M., Sasaki, Y., Nakatani, Y., Majima, M., Ishikawa, Y., Ishii, T., Uematsu, S., Akira, S., Hara, S., and Kudo, I.
Microsomal prostaglandin E synthase-1 in both cancer cells and hosts contributes to tumor growth, invasion and metastasis.
Biochem. J., 425, 361-371, 2009
2009.12.22. J. Atheroscler. Throm. に東邦大学との共同研究で論文を発表しました。
Ishikawa, Y., Kimura-Matsumoto, M., Murakami, M., Yamamoto, K., Akasaka, Y., Uzuki, M., Yuri, Y., Inomata, N., Yokoo, T. and Ishii, T.
Distribution of smooth muscle cells and macrophages expressing scavenger receptor Bi/II in atherosclerosis.
J. Atheroscler. Throm. 16, 829-839, 2009
2009.11.16-19. 日仏交流促進事業の一環でDr. G. Lambeauの研究室を訪ねました。
11月16日(月)-19日(木)、日仏交流促進事業(SAKURAプログラム)の一環で共同研究をおこなっているDr. G. Lambeau(Centre National de la Recherche, France)の研究室を村上・山本・武富・佐藤が訪ね、意見交換を行いました。
Lambeau研の研究室員との集合写真。
sPLA2に関する意見交換が連日続きました。
村上による講演会をおこないました。
昼食は学内のカフェテリアでとりました。
夕食会での一コマ。生牡蠣が大変美味しかったのですが、翌日T研究員が体調不良になりました。
2009.10.15. 平成21年度ポスター発表会で武富が優秀賞を受賞しました。
10月15日(木)に行われた平成21年度ポスター発表会にて、研究員の武富が優秀賞を受賞しました。
2009.10.21-24. 第82回日本生化学会で研究成果を発表しました。
10月21日(水)-24日(土)、神戸ポートアイランドで「第82回日本生化学会」が開催されました。当研究室からは村上がシンポジウム講演、山本・平林・武富・佐藤・三木が一般講演発表(口頭&ポスター)しました。
<シンポジウム講演>
村上:sPLA2ネットワーク
<口頭講演&ポスター発表>
山本:IIF 型ホスホリパーゼA2の皮膚生理機能
平林:皮膚における新規脂質代謝酵素の発現誘導とその機能
武富:III 型分泌性ホスホリパーゼA2はマスト細胞の分化成熟に関与する
佐藤:III 型分泌性ホスホリパーゼA2は精子成熟を制御する
三木:樹状細胞に発現しているIID型分泌性ホスホリパーゼA2の解析
2009.07.22. 「実験医学」の特集を企画・執筆しました。
村上が実験医学2009年8月号の特集を企画しました。武富・佐藤が総説を執筆しました。
企画/横溝 岳彦、村上 誠
「情報伝達をつかさどる生理活性物質、脂質メディエーターの機能」
実験医学2009、8月号
横溝 岳彦、村上 誠
概論-脂質メディエーターの機能
実験医学, 27 (13), 2040-2046, 2009
武富 芳隆、佐藤 弘泰、村上 誠
アレルギー性疾患における脂質メディエーターの役割
実験医学, 27 (13), 2074-2079, 2009
2009.07.15. 「炎症と免疫」に総説を執筆しました。
山本 圭、村上 誠
ホスホリパーゼA2と炎症
炎症と免疫, 17 (4), 359-365, 2009
2009.07.06-10. The 9th World Congress on Inflammationで研究成果を発表しました。
7月6日(月)-10日(金)、京王プラザホテルにて「The 9th World Congress on Inflammation」(第9回国際炎症学会)が開催されました。当研究室からは武富がワークショップ講演とポスター発表しました。
<口頭講演&ポスター発表>
武富:Group III phospholipase A2, an endogenous bee venom phospholipase A2 homolog, is a regulatior of mast cell maturation and functions
2009.06.18. ホームページをリニューアルしました。
2009.06.12. Biochem. J. に論文を発表しました。
Sato, H., Taketomi, Y., Isogai, Y., Masuda, S., Kobayashi, T., Yamamoto, K., and Murakami, M.
Group III secreted phospholipase A2 transgenic mice spontaneously develop inflammation.
Biochem. J., 421, 17-27, 2009
2009.05.28. Dr. M.H. Gelb、Dr. G. Lambeau、Dr. D. Rosenberg、Dr. H. Iiの来訪。
5月28日(木)、PLM2009の学会終了後、Dr. M.H. Gelb、Dr. H. Ii (University of Washington)、Dr. G. Lambeau(Centre National de la Recherche, France)、Dr. D. Rosenberg(University of Connecticut Health Center)、が臨床研を訪れました。我々のsPLA2の生理機能の研究に関する多くの助言を寄せてくれました。
写真は左からDr. Ii, Dr. Gelb、Dr. Lambeau、村上、Dr. Rosenberg、山本。
研究所4階にあるラウンジでディスカッションをおこないました。
2009.05.25-28. PLM2009が開催されました。
5月25日(月)-28日(木)、神田にある学術総合センターにて東京大学薬学部の新井洋由先生のオーガナイズのもと「4th International Conference on Phospholipase A2 and Lipid Mediators」(PLM2009)が開催されました。当研究室からは村上・山本が講演、武富・佐藤・三木・磯貝がポスター発表しました。この学会では脂質メディエーターに関する領域において世界的に著名な国内外の研究者が集い、国内外の多くの研究者と交流を深めた内容の濃い4日間でありました。
<シンポジウム講演>
村上:Group III phospholipase A2 in reproduction and allegy
<口頭講演&ポスター発表>
山本:Group IIF phospholipase A2: An epidermal secreted phospholipase A2
<ポスター発表>
武富:Group III phospholipase A2, an endogenouse bee venom phospholipase A2 homolog, is a crucial regulator of mase cell maturation and functions
佐藤:Impaired sperm maturation and fertility in group III phospholipase A2-deficient mice
三木:Group IID phospholipase A2: A dendritic cell secreted phospholipase A2
磯貝:Group III phospholipase A2 in stromal fraction of adipose tissue controls systemic lipid homeostasis
懇親会での鏡割り。
2009.05.25. Dr. W. Choの来訪。
Dr. W. Cho (University of Illinoi)が臨床研を訪れました。
2009.05.21-22. Dr. G. Lambeauの来訪。
日仏交流促進事業(SAKURAプログラム)の一環でDr. G. Lambeau(Centre National de la Recherche, France)と共同研究をおこなうことになりました。2日間の日程で、最新のデーターを持ち寄り意見交換をおこないました。研究員だけでなく学生も積極的に交流をおこなえました。
夕食会では昭和大学の原先生にも参加いただけました。
2009.05.11. J. Exp. Med. に千葉大学グループとの共同研究で論文を発表しました。
Nakamura, Y., Kambe, N., Saito, M., Mishikomori, R., Kim, Y.-G., Murakami, M., Nunez, G., and Matsue, H.
Mast cells mediate neutrophil recruitment and vascular leakage through the NLRP3 inflammasome in histamine-independent urticaria
J. Exp. Med., 206, 1037-1046, 2009
2009.04.06. 駒込キャンパスから世田谷キャンパスに引っ越ししました。
2009.03.26-28. 日本薬学会第129年会で研究成果を発表しました。
3月26日(木)-28日(土)、京都国際会議場にて「日本薬学会第129年会」が開催されました。当研究室からは村上がシンポジウム講演、磯貝・上野・三木・堀山が口頭発表しました。磯貝の発表がハイラトポスターとして採択されました。
<シンポジウム講演>
村上:分泌性ホスホリパーゼA2の多様性と病態
<口頭発表&ハイライトポスター発表>
磯貝:分泌性ホスホリパーゼA2(sPLA2)と生活習慣病との関連.
<口頭発表>
上野:マスト細胞におけるリン脂質代謝の網羅的解析
三木:二次リンパ組織特異的に発現しているIID型ホスホリーパーゼA2の解析
堀山:脂肪滴形成におけるPNPLAの機能解析