2021.11.03-05. 第94回日本生化学大会で研究成果を発表しました。
11月3日(水)-5日(金)、オンラインで「第94回日本生化学大会」が開催され、村上がシンポジウムを、小野・川口・望月が口頭発表を、杉本がポスター発表を行いました。大学院生の小野は若手優秀賞を受賞しました。
<シンポジウム>
村上:脂質生物学の新しいパラダイム
<口頭発表>
小野:脂質代謝酵素PNPLA6はコリン代謝を介して網膜恒常性を維持する
川口:中枢神経系におけるPNPLA6およびPNPLA7欠損は筋萎縮を伴う神経変性を生じる
望月:XIIA型分泌性ホスホリパーゼA2はTh17細胞の誘導を介して乾癬を増悪する
<ポスター発表>
杉本:cPLA2εは複数組織において抗炎症性脂質NAEの産生に関わる
2大会連続の受賞になります。おめでとうございます!
2021.08.29. 第63回日本脂質生化学会で研究成果を発表しました。
8月29日(日)、オンラインで「第11回東日本研究医養成コンソーシアム・夏のリトリート」が開催され、杉本が口頭発表を行い、萌芽研究賞を受賞しました。
<口頭発表>
杉本:新規細胞質型ホスホリパーゼ(cPLA2δ, ε)が制御する脂質代謝経路の同定
2021.06.09-10. 第63回日本脂質生化学会で研究成果を発表しました。
6月9日(水)-10日(木)、オンラインで「第63回日本脂質生化学会」が開催され、小野・長崎・望月が一般講演を行いました。
<一般講演>
小野:脂質代謝酵素PNPLA6は網膜の恒常性の維持に関与する
長崎:ヒトとウシの乳汁中脂質プロファイル比較
望月:XIIA型分泌性ホスホリパーゼA2はTh17細胞の誘導を制御する