Document_2012 of LMMHS

2012.12.14-16. 第85回日本生化学会で研究成果を発表しました。

12月14日(金)-16日(日)、福岡国際会議場で「第85回日本生化学会」が開催されました。当研究室からは平林がシンポジウムでの発表、入江・山本・佐藤(弘)・上野・三木・牛田・佐藤(真)・毛利が口頭およびポスター発表発表をおこないました。研究員の佐藤(弘)と三木が鈴木紘一メモリアル賞(優秀プレゼンテーション賞)を受賞しました。

<シンポジウム発表>
平林:新規リゾホスホリパーゼによるGPC産生経路の生理的意義

<口頭&ポスター発表>
入江:破骨細胞融合におけるリン脂質動態の解析
山本:皮膚病態生理機能におけるIIE型分泌性ホスホリパーゼA2の役割
佐藤(弘):メタボリックシンドロームにおけるX型分泌性ホスホリパーゼA2の役割
上野:マスト細胞を制御するホスホリパーゼA2分子群の網羅的解析
三木:IID型分泌性ホスホリパーゼA2の欠損は接触性皮膚炎の感作相後期においてリンパ節の炎症を増悪する
牛田:メタボリックシンドロームにおけるIID型、IIE型分泌性ホスホリパーゼA2の役割
佐藤(真):IIF型分泌性ホスホリパーゼA2の欠損は皮膚癌形成を抑制する
毛利:遺伝子欠損マウスを用いた新規細胞内リゾホスホリパーゼの機能解析

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2012.11.21. 平成24年度所内発表会で武富が優秀賞に選ばれました。

11月21日(水)、「平成24年度所内発表会」で研究員の武富が優秀賞に選ばれました。

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2012.11.16. 23rd Forum in DOJIN 「ホスホリパーゼA2が織りなす多次元世界」で村上が講演しました。

11月16日(金)、熊本市で開催された[23rd Forum in DOJIN 「ホスホリパーゼA2が織りなす多次元世界」]で村上が講演しました。

<招待講演>
村上:sPLA2分子群のバイオロジー

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2012.11.15. 千里ライフサイエンスセミナー「脂質メディエーターと疾患」で研究成果を発表しました。

11月15日(木)、大阪の千里ライフサイエンスセンタービルで[千里ライフサイエンスセミナー「脂質メディエーターと疾患」]が開催され、村上が最近の研究成果を発表しました。

<口頭発表>
村上:細胞外リン脂質環境を制御するsPLA2分子群のバイオロジー

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2012.11.05. 平成24年度所内ポスター発表会が行われました。

11月5日(月)、所内でおこなわれた所内ポスター発表会で、研究員の三木と上野が優秀賞に選ばれました。

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2012.10.29-11.03. 日米交流促進事業の一環でDr. A. Brashの研究室を訪ねました。

10月29日(月)-11月1日(木)、日米交流促進事業の一環でDr. A. Brash(Vanderbilt University, TN, USA)と共同研究をおこなっています。今回は村上と山本が米国のNashvilleを訪ね、意見交換を行いました。

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左からAlan, Mako, Agus, Kei。滞在期間中に意見交換と実験をおこないました。

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訪問した日は丁度ハロウィーンでした。

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Nashvilleは別名Music Cityと呼ばれており、ダウンタウンのレストランでは生のバンド演奏があります。この日はハロウィーンの夜だったので特に賑やかでした。

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2012.10.23-26. IEIIS2012 Homeostatic Inflammation Symposiumで研究成果を発表しました。

10月23日(火)-26日(金)、東京で「IEIIS2012 Homeostatic Inflammation Symposium」が開催され、研究成果を発表しました。

<口頭発表>
村上:PLA2G2D, a Lymphoid Tissue-Associated Secreted Phospholipase A2, Resolves Inflammtion by Driving an Anti-Inflammatory Lipid Program
武富:PLA2G3, a Mammalian Homolog of Anaphylactic Secreted Phospholipase A2 in Bee Venom, Facilitates Proper Maturation of Mast Cells Through the Paracrine PGD2 Loop
佐藤:PLA2G5, a Secreted Phospholiapase A2 Induced in Hypertrophic Adipocytes, Regulates Systemic Lipid Metabolism and Obesity

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順天堂大学の横溝先生、大阪大学の審良先生と一緒に。

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2012.10.12-13. International Symposium "Allergy and Inflammation"で研究成果を発表しました。

10月12日(金)-13日(土)、ソウルで開催された「International Symposium "Allergy and Inflammation"」で村上研究員が研究成果を発表しました。

<招待講演>
村上:Novel roles of phospholipase A2-directed lipid machineries in allergic inflammation

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2012.07.05-06. 第33回日本炎症・再生医学会で研究成果を発表しました。

7月5日(木)-6日(金)、ホテル日航福岡で「第33回日本炎症・再生医学会」が開催され増した。武富研究員が研究成果をポスター発表し、優秀賞を受賞しました。

<ポスター発表>
武富:マスト細胞を制御する新しい脂質マシナリー

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2012.06.07-08. 第54回日本脂質生化学会で研究成果を発表しました。

6月7日(木)-8日(金)、九州大学医学部馬出キャンパス百年記念講堂で「第54回日本脂質生化学会」が開催されました。研究員の武富・上野が口頭発表をおこないました。

<口頭発表>
武富:マスト細胞を制御する新しい脂質マシナリー
上野:マスト細胞のcPLA2αにより遊離されるアラキドン酸は局所環境でmPGES-1によりPGE2へ変換され抗アレルギーに関わる

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2012.06.06-07. 新学術領域研究「生命応答を制御する脂質マシナリー」公開国際シンポジウムを開催しました。

6月6日(水)-7日(木)、九州大学医学部馬出キャンパス百年記念講堂で[新学術領域研究「生命応答を制御する脂質マシナリー」公開国際シンポジウム]を開催しました。招待講演者16名(うち外国人6名)、特別講演に京都大学成宮周教授を迎え、158名の参加者を得て活発な討論が行われました。

<シンポジウム発表>
村上:Secreted phospholipase A2s in skin biology

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2012.03.18-19. 歓送迎会を兼ねて伊豆へ研究室旅行に行きました。


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旅館の庭園では河津桜が満開でした。

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2012.02.01-02. 新学術領域研究「生命応答を制御する脂質マシナリー」班会議若手ワークショップにおいて研究成果を発表しました。

2月1日(水)-2日(木)、東京大学薬学部において[新学術領域研究「生命応答を制御する脂質マシナリー」班会議若手ワークショップ]が開催されました。当教室からは武富・佐藤・三木・下が発表をおこない、研修生の三木が優秀発表者に選ばれました。

<口頭&ポスター発表>
武富:sPLA2とアナフィラキシー
佐藤:sPLA2とメタボリックシンドローム
三木:sPLA2と炎症収束
下:sPLA2とアトピー性皮膚炎

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