Document_2013 of LMMHS

2013.12.25. 所内ランチョンセミナーで講演を行いました。

12月25日(水)、所内ランチョンセミナーで武富研究員が研究成果を紹介しました。

<講演名>
脂質と“肥満”細胞の意外な関係

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2013.12.21. 第3回Metabolism Scientific Forumで研究成果を発表しました。

12月21日(土)、東京で「第3回Metabolism Scientific Forum」が開催され、村上が最近の成果について発表をしました。

<口頭発表>
村上:リン脂質代謝異常とメタボリックシンドローム

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2013.12.10-12. Dr. H. W. Changの研究室を訪問しました。

12月10日(火)-12日(木)、日韓二国間交流事業(独立行政法人日本学術振興会)の一環でDr. H. W. Chang(College of Pharmacy, Yeungnam University, Korea)の研究室を訪問し、意見交換を行いました。

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嶺南大学でのショットです。

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嶺南大学の教授陣との焼き肉キムチパーティーです。鉄板の上の焼き肉以外の皿は全部(いろんな種類の)キムチです。

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2013.11.28. 第3回都医学研シンポジウムを開催しました。

11月28日(木)、村上リーダーのオーガナイズのもと、「第3回都医学研シンポジウム 脂質シグナリングの最前線-今、脂質が面白い-」を津田ホールで開催しました。

<プログラム>
(1) ホスホリパーゼA2と疾患
村上誠:東京都医学総合研究所脂質代謝プロジェクト プロジェクトリーダー

(2) 第一世代の脂質メディエーター:エイコサノイドと疾患
横溝岳彦:順天堂大学医学部生化学第一講座 教授

(3) 第二世代の脂質メディエーター:リゾリン脂質と疾患
青木淳賢:東北大学大学院薬学研究科 教授

(4) 第三世代の脂質メディエーター:ω3脂肪酸と炎症抑制
有田誠:東京大学大学院薬学系研究科衛生化学教室 准教授

(5) イノシトールリン脂質シグナリングと疾患
佐々木雄彦:秋田大学大学院医学系研究科医学専攻 教授

(6) 異所性脂肪蓄積と慢性炎症
小川佳宏:東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 教授

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                     飛鳥井副所長による巻頭の挨拶。

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村上リーダー               横溝先生(順天堂大)

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青木先生(東北大)            有田先生(東京大)

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佐々木先生(秋田大)           小川先生(東京医科歯科大)

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2013.11.18. 平成25年度所内発表会で山本が優秀賞に選ばれました。

11月18日(月)、「平成25年度所内研究発表会」が開催され、研究員の山本が優秀賞に選ばれました。

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2013.11.02-16. 世界を一周しました。


[その①】2013.11.03-06. プエルトリコで開催された13th International Conferenceで研究成果を発表しました。

11月3日(日)-11月6日(水)、プエルトリコのサンファンで「13th International Conference on Bioactive Lipids in Cancer, Inflammation, and Related Diseases」(通称:カニの学会)が開催され、村上がシンポジウム発表、山本・佐藤・三木がポスター発表をおこないました。

<シンポジウム発表>
村上:DEFining the biological functions of DEF of group II sPLA2s

<ポスター発表>
山本:Epidermal phospholipase A2 group IIF regulates keratinocyte differentiation and skin barrier through driving a unique set of lipid products
佐藤:Two secreated phospholipase A2 enzymes, PLA2G5 and PLA2G2E, are induced in hypertrophic adipocytes and distinctly regulate obesity
三木:Group IID phospholipase A2 resolves contact hypersensitivity and psoriasis by driving antiinflammatory lipid mediators

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メキシコ湾とカリブ海に浮かぶプエルトリコは、その昔、ヨーロッパやアメリカの大国に翻弄されてきました。写真は世界遺産のデル・モロ要塞です。

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村上リーダーはシンポジウム発表をしました。

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山本のポスター発表です。

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佐藤はミシガン大学のDr. W. Smithから質問を受けました。

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三木の発表です。


【その②】2013.11.08. Weill Medical College of Cornell UniversityのDr. T. Hlaの研究室を訪ねました。

11月8日(金)、ニューヨークのWeill Medical College of Cornell UniversityのDr. Timothy Hlaを訪ねてディスカッションをおこないました。

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Cornell大学の正門前です。

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村上リーダーがセミナーをおこないました。
<招待セミナー>
村上:New insights into sPLA2s in health and diseas

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Hla研究室の中を案内されました。

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Cornell大学のすぐ隣にはRockefeller大学があります。JEMの出版元でもあるこの大学の門の前で記念撮影しました。

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Rockefeller大学からニューヨークのイースト川に浮かぶルーズベルト島をバックに記念撮影です。昭和大学の原先生も一緒に訪問しました。翌日、佐藤と三木は日本に帰国し、村上と山本は大西洋を越えフランスに向かいました。


【その③】2013.11.10-14. ニースで開催された10th GERLI lipidomics meetingで研究成果を発表しました。

11月10日(日)-11月14日(木)、フランスのニースで「10th GERLI lipidomics meeting」が開催され、村上がシンポジウム発表、山本が一般口頭発表をしました。

<シンポジウム発表>
村上:Novel insights into sPLA2s in health and disease

<口頭発表>
山本:Epidermal phospholipase A2 group IIF regulates keratinocyte differentiation and skin barrier through driving a unique set of lipid products

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ニース近郊のSaint-Jean-Cap-Ferratで会議がありました。ホテルの前から見えるコートダジュールの青い海と空は非常に素晴らしかったです。

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村上のシンポジウム発表です。学会のオーガナイザーであるDr. Lambeauから「We are twin」と紹介されました。

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山本の口頭発表です。

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Dr. Gelbと一緒に。

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Dr. Lambeauと一緒にエズの街にて。

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sPLA2三兄弟の先生方です。

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2013.11.08. 第12回ホスファチジルセリン研究会で研究成果を発表しました。

11月8日(金)、東京で「第12回ホスファチジルセリン研究会」が開催され、武富研究員が招待講演を行いました。

<招待講演>
武富:PLA2を起点とした脂質ネットワークによるアレルギー制御

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2013.10.26. 武富研究員が日本薬学会関東支部奨励賞を受賞しました。

10月26日(土)、帝京大学でおこなわれた「第57回日本薬学会関東支部大会」にて研究員の武富が平成25年度日本薬学会関東支部奨励賞を受賞しました。

<口頭発表>
武富:新たなマスト細胞制御因子の同定と制御メカニズムの発見

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帝京大学の井上圭三先生との記念撮影。

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村上チームリーダーと一緒に。

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2013.09.25. 平成25年度ポスター発表会で佐藤が優秀賞に選ばれました。

9月25日(水)、「平成25年度所内ポスター発表会」が開催され、研究員の佐藤が優秀賞に選ばれました。

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2013.09.11-13. 第55回日本生化学会で研究成果を発表しました。

9月11日(水)-13日(金)、パシフィコ横浜で「第86回日本生化学会」が開催されました。当研究室からは11題を発表し、村上がシンポジウム発表、一般発表の10名は全員口頭発表に採択されました。研修生の遠藤が鈴木紘一メモリアル賞(優秀発表賞)を受賞しました。

<シンポジウムオーガナイザー&発表>
村上:sPLA2の新しいパラダイム

<口頭&ポスター発表>
入江:破骨細胞融合におけるホスファチジルエタノールアミン動態の解析
山本:IIF型分泌性ホスホリパーゼA2は皮膚疾患の進行に寄与する
佐藤(真):皮膚癌形成における分泌性ホスホリパーゼA2の機能解析
三木:IID型分泌性ホスホリパーゼA2は抗炎症性脂質メディエーターを動員して皮膚炎を寛解する
遠藤:III型分泌性ホスホリパーゼA2は接触性皮膚炎(遅延型アレルギー)を抑制する
武富:III型分泌性ホスホリパーゼA2は動脈硬化を制御する
佐藤(弘):III型分泌性ホスホリパーゼA2の欠損はメタボリックシンドロームを改善する
村瀬:炎症性腸疾患における分泌性ホスホリパーゼA2の機能解析
毛利:脂肪組織喪失を示すリゾホスホリパーゼPnpla7欠損マウスの解析
安城:皮膚バリア機能における新規脂質代謝酵素PNPLA1の役割

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2013.09.01. 村上プロジェクトリーダーがCRESTに採択されました。

9月1日(日)、村上プロジェクトリーダーがCREST「疾患における代謝産物の解析および代謝制御に基づく革新的医療基盤技術の創成」に採択されました。

詳細はこちら

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2013.08.04-09. FASEB SRCで研究成果を発表しました。

8月4日(日)-9日(金)、北海道ニセコで「FASEB Science Research Conference」が開催され、村上がシンポジウム発表、平林と三木がポスター発表しました。

<シンポジウム発表>
村上:Emerging roles of secreted phospholipase A2s

<ポスター発表>
平林: PNPLA7 is a novel lysophospholipase essential for hepatic choline homeostasis and systemic energy metabolism
三木: Lymphoid tissue phospholipase A2 group IID resolves contact hypersensitivity by driving antiinflammatory lipid mediators

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村上のシンポジウム発表。

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2013.07.02-04. 第2回新学術領域研究若手ワークショップで研究成果を発表しました。

7月2日(火)-4日(木)、徳島で「第2回新学術領域研究【自然炎症】+【脂質マシナリー】合同若手ワークショップ」が開催され、武富研究員が研究成果を発表しました。

<口頭発表>
PLA2G3-PGD2 circuitはアレルギーを制御する

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2013.06.06-07. 第55回日本脂質生化学会で研究成果を発表しました。

6月6日(木)-7日(金)、宮城県松島町で「第55回日本脂質生化学会」が開催され山本・平林・佐藤(弘)が研究成果を発表しました。

<口頭発表>
山本:IIF型分泌性ホスホリパーゼA2は表皮の恒常性維持および病態に寄与する
平林:新規リゾホスホリパーゼPNPLA7によるGPC産生経路の生理的役割
佐藤(弘):脂肪過栄養により誘導されるsPLA2-VとsPLA2-IIEは全身性脂質代謝を制御する

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2013.05.20-21. 5th International Conference on Phospholipase A2 Mediated Signaling in Translational Medicineで研究成果を発表しました。

5月20日(月)-21日(火)、米国ニューオーリンズで「5th International Conference on Phospholipase A2 Mediated Signaling in Translational Medicine (別名:国際PLA2学会)」が開催されました。当研究室からは村上がシンポジウム発表、山本と武富が一般発表をしました。

<シンポジウム発表>
村上:Deciphering the physiological functions of sPLA2s

<口頭発表>
山本:Group IIF phospholipase A2 maintains skin homeostasis
武富:Group III phospholipase A2 regulates mast cell maturation and anaphylaxis through a novel paracrine PGD2

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村上リーダーのシンポジウム発表。Nature Immunologyの発刊とJEMのon line発表の時期と重なりました。

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懇親会はオーガナイザーのDr. Bazanの御子息が経営しているお店でおこなわれました。「Nicolas Bazan」とラベルされたワインがずらりと並んでいました。

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大御所の先生方とニューオーリンズの怪しげな俳優(前列左から2番目)と一緒に・・。

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sPLA2マフィアの3先生です。

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Dr. Kotzbauerお話しさせて頂きました。

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武富研究員も頑張って?交流しました。

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左からDr. Dennis、Dr. Bazan、村上。次回のPLA2学会は2015年に東京で村上がオーガナイズすることになりました。

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2013.03.27-30. 日本薬学会第133年会で研究成果を発表しました。

27日(水)-30日(土)、横浜で「日本薬学会第133年会」が開催され、村上プロジェクトリーダーがシンポジウムのオーガナイザーを務めました。

<シンポジウムオーガナイザー&発表>
村上:全身性代謝応答を制御するリゾホスホリパーゼ

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2013.01.17-18. Dr. H.W. Changの来訪。

1月17日(木)-18日(金)、日韓二国間交流事業(独立行政法人日本学術振興会)の一環でDr. H. W. Chang(College of Pharmacy, Yeungnam University, Korea)が研究室を訪れ、意見交換を行いました。

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まだ雪が残っている研究所の前で Dr. Changと村上リーダー。

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最新の研究成果について意見交換をおこないました。

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